日々の業務を通じて、看護師としての成長を実感。 患者さんのリハビリや療養を支援し、在宅復帰の願いを叶える。

PROFILE

日々の業務を通じて、看護師としての成長を実感。 患者さんのリハビリや療養を支援し、在宅復帰の願いを叶える。

A.N.

看護専門学校を卒業後、2024年に新卒で小川赤十字病院に入職。現在は地域包括ケア病棟で、バイタル測定や点滴、処置など、その日の受け持ち患者のケアを中心にチーム全体の業務を分担して行っている。

「人の役に立つ仕事に就きたい」と考え、看護師を志望

看護師になろうと決めたのは、高校時代の事。将来は人と関わる仕事、人の役に立つ仕事をしたいと考えていて、姉が介護福祉士だった事もあり、医療・介護の分野に関心を持ちました。進路について両親とも話し合った結果、看護師を目指す事に決め、看護専門学校へ進学。卒業後に当院に入職しました。

チーム看護で、在宅復帰を目指す患者さんをサポートする

現在は、地域包括ケア病棟に勤務しています。急性期治療で病状が安定され、転棟した患者様が安心して在宅復帰出来る様サポートする病棟です。また最近では、転棟だけでなく入院を受け入れる事も増えています。当院の他の病棟ではセル看護方式を導入しています。私たちの病棟も今後導入予定ではありますが現在はチーム看護。病棟を2チームに分け、リーダー看護師1名とチーム員2~3名、計3~4名の1チームで20名前後の患者様を受け持っています。チームの一員として、清拭、バイタル測定・血糖測定、点滴・処置など、その日の受け持ち患者さんのケアを中心に、チーム全体の業務を分担して行っています。
入職から1年経ち、任せて貰える業務が増えてきました。先輩から「成長した」「頼りにしている」という言葉をかけて貰う事があると喜びと共に更に成長して行こうと励みになっています。まだ自分1人では対処出来ない事や分からない事も多く、自分の未熟さに悔しい思いをする場面もありますが、経験を学びに変えながら看護師として成長していきたいです。

患者さんの「ありがとう」の言葉に、仕事のやりがいを実感

地域包括ケア病棟は高齢の方が多く、失礼にならない様に言葉遣いに気をつけています。病気やケガがきっかけで以前は出来た事が出来なくなっている患者様もいらっしゃいますが、ADL(日常生活動作)や心身機能の維持・向上の為にも、何もかもお世話するのではなく、自分で出来る事は自分でして頂くように心がけています。
仕事をしていて一番嬉しいのは、患者様の在宅復帰が叶った時。退院時に患者様から「これまでありがとうね」と言っていただけると毎回感動しますし、「頑張ってきて良かったな」と思います。

面倒見がよい先輩方と切磋琢磨できる同期の存在が心強い

看護師として行う業務は学生時代の実習とは違い、大変な事もあります。実際に患者様を前にすると緊張や気負いが出てしまう事もありますが、当院は親切で面倒見が良い先輩方が多く、「こうすれば良いよ」というアドバイスを頂けます。
同期入職の仲間も、悩みを相談したり、頑張っている姿に励まされたりして、私にとって大切な存在です。当院には、頼れる先輩方と、お互い切磋琢磨できる仲間がいます。これから看護師になる人はいろいろ不安もあるでしょうが、新人を温かく迎え入れ育ててくれる職場なので、安心して当院に来て頂きたいと思います。
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